印象派と浮世絵 (9) - ゴーギャンのジャポニスム - 浮世絵ぎゃらりぃ
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印象派と浮世絵 (9) - ゴーギャンのジャポニスム

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ゴーギャン

ゴーギャンはゴッホと並んで浮世絵の影響を特に強く受けた画家として知られます。
ゴッホの場合、浮世絵を通してその背景にある日本文化や日本人の自然観といった精神的な部分を学ぼうとしたのに対し、ゴーギャンは構図、描画手法といった技術的な面で学んでいるような気がします。


「浜辺に立つブルターニュの少女」ゴーギャン 1889年

この絵の場合、カラフルな色使いと「ふちどり」の描画手法、やや高めの位置からの視点、人物を中心からはずした構図、立体感を極力排除した平面的な画面構成などなど、浮世絵の手法のオンパレードで、まさしく「油絵で描いた浮世絵」という感じです。

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